新築物件の選び方２
学生マンションに住む
学生マンションとは？
家族や友達と離れての初めての一人暮らしは何かと心細いもの。日本全国や世界中から多種多様な人たちが集まる都会の街。隣の部屋に住む人はいったいどんな人だろうか？怖い人じゃないだろうか？夜のお仕事の人では？気になるよね。そんな時、同じマンションの住人全員がみんなと同年代の学生の子なら不安は和らぐよね。でも学生寮だと門限や規則が厳しくてイヤ、せっかく親元を離れたんだから炊事・洗濯・掃除など自分でなんでもやってみたい。家族やお友達も自由に部屋に呼びたいし、食事も自由な時間にとりたい。そんなみんなのニーズにこたえられるのが学生マンションだ。
学生の街、通学に便利な場所にある
学生が多いエリアは、コンビニやスーパー、銀行・郵便局なども生活に便利なお店がいっぱい。治安も比較的いい。また学校に通学しやすい場所にあるから、アルバイトやサークル活動など何かと忙しい学生生活、朝はギリギリまでゆーっくり過ごせそう。
友達作ろう！
マンション内に住む人は、みんなと同年代の学生ばかり。
生活リズムの違う社会人の方が周りにいれば遠慮したり、どうしても気になってしまうよね。学生マンションでは新入居者向けの歓迎パーティーや各種イベントを行うところもあるから他の学校の友達とも仲良くなれるぞ。同じマンション内に話ができる友達がいれば急なトラブルや悩み事でもすぐに相談できる。
門限のない、独立した個室でプライベートな空間
学生マンション≠学生寮。
学生マンションは、寮と異なり門限がないから帰宅時間を気にする必要がない。また室内は個別に仕切られたワンルームや１Ｋの間取りのため、キッチンやトイレ、お風呂も部屋の中にすべて設置してある。ひとり暮らしの自由を満喫できる。多くの学生マンションは防音仕様にもなっている。
セキュリティーシステム完備
学生マンションには、みんなの安全を守るセキュリティーシステムが充実している。オートロック、防犯カメラ、モニター付インターホンはもちろんのこと、緊急時には２４時間体制で警備会社がすぐに駆けつける機械警備システムを多くの学生マンションでは採用している。玄関キーは、ピッキング（鍵穴に工具を差込、鍵を開ける）犯罪防止のためのディンプルキーやカードキー、登録した本人の指紋のみに反応する指紋認証キーなどで留守中の不安も解消。
学生の生活スタイルを考えた設備仕様
新学期前の履修登録やレポート提出はいまやインターネットを通して行う学校が多い。そのためほとんどの学生マンションで高速インターネット接続環境が完備されている。
インターネットを利用したＩＰ電話サービスも提供しているところあり、実家の家族や地元の友達との長電話も電話代を気にせず話すことができる。（ＮＴＴ長距離電話は通話料が通常３分８０円もかかるが、ＩＰ電話の場合３分８円前後と断然お得！）
その他入居者同士のコミュニケーションを図るためインターネット上に掲示板を設けたり、コピー機や自動販売機、コインランドリーなど学生生活をサポートする設備が盛りだくさんだ。
